|
アトリエトラコの寅貝真知子です。私が考える写真とは、カメラマンが一方的に決まったセッティングで誰でも同じように撮る写真ではありません。「どう写りたいか」「どんな自分を残したいか」で、それぞれの人に合わせた撮影方法を考え、撮られる人も撮る人も一緒になって作っていく体験型、参加型のものだと考えています。もっと言うと、ダンスを教えるように写真における表現方法を伝えて、撮られる人が自分自身をうまく表現していくためのサポートをするのがカメラマンの役割だと思っています。
「成人式だからこう撮る」ではないのです。「あなただからこう撮る」のです。撮られた人がこんなの私じゃない・・・そう思う写真は、どんなに質のいい写真でも残したい写真ではありません。
また、写真撮影において最も大切なことが、撮られることを楽しめるかどうかにあると思います。そのために私はお客様の緊張や不安を取り去りたいと考え、事前にカウンセリングを通じて、写真についての色んなお話をします。本番撮影ではテスト撮影や写り方レッスンを通じて、まるでダンスのように表現することが楽しくなり、思うような写真写りが得られるようになります。大げさに聴こえるかもしれませんが、実際にほとんどのお客さんが「撮影されていてとっても楽しかった。気持ちよかった。」と言ってくださいます。
私がこれまで写真をやってきて是非皆さんにも知ってほしいと思うことは、
写真撮影とは、まだ知らなかった色んな自分を発見したり表現することができる自分探しのようなものだということです。その楽しさや驚きを少しでも沢山の人に味わってほしいと考え日々撮影しています。
|